SNS ブランディング

ブランディング戦略でインストラクターの集客が変わる理由とは

今回はインストラクターがやっておくべきセルフブランディングについてお話ししていきます。

ヨガのインストラクターさんや、パーソナルトレーナー、トレーニングジムを経営されている方の多くの方が悩んでる集客。
オンライントレーニングの導入などシェアするサービスを先に修正する方が多いのですが、多くの方がブランディングに問題があることが多いです。

こんな方におすすめ

  • 独立してトレーナーとして自分で集客したい
  • 質の高いお客さんだけにサービスを提供したい
  • パーソナルジムの集客をもっと楽にしたい

そもそもブランディングとは何か?
このように思ってしまった人のために一言で説明するとこんな感じです。

"こんな人は弊社のサービスを受けると悩みが解決しますよ!"

この内容をSNSなどの発信活動を通じて自分の強みをアピールしていくことをブランディングと言います。

自分の強みをシェアして、そこに共感してくださったお客様が来店をします。

お金持ちYouTuberの感じとはイメージが違うので注意

ブランディングをすることによって、お客さんに「こんなはずじゃなかった」などのトラブルも起きにくくなったり、
リピートして利用してくださるお客様が多くなったりとかなり効果があります。

今回で理解していきましょう。

発信については他の記事でも解説していますので参考にして実践して見てくださいね!

【必須】インストラクターがTwitterで集客するべき理由と方法を解説

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ブランディングは誰の為になっているか?

ではブランディングとはなんでしょうか?

答えは自分の強みをアピールすることです。

ブランディング発信

  • 私はどういうサービスをしているのか?
  • 誰のどんな問題を解決していきたいか
  • どんな人がお客さんになるべきなのか?

自分が今まで経験したことや、
講座などで勉強した内容、
利用してくださった方が解決した悩み、
これらを多くの方にホームページなどで発信していくことがブランディングになります。

例えばパーソナルジムに置き換えてみると、
痩せることが目的なジムなのか?
マッチョになることが目的のジムなのか?
アスリートとして結果を出すためのジムなのか?

この部分をしっかりお客さんに見せていく必要があります。

痩せたい人に足が早くなる効果は刺さりませんよね?
この部分がしっかり決まっていないと発信で拡散力が増えても集客に繋がりません。

逆に正しく自分のサービスとマッチした発信をすることで、お客さんはホームページを見て「これを探していた!」と運命を感じたりします。

自分が誰に届けたいのか?
誰の問題を解決したい人なのか?
この部分をしっかり決めてブランディングする必要があるということです。

ポイント

ブランディングとは自分が何を届ける人なのか明確にして正しくシェアする活動

ブランディング設定で集客が決まる

ブランディングとはなんなのかについて前章ではお伝えしていきました。
"自分の強みはなんなのか?"
これをシェアすることがブランディングにおいてとても重要です。

この部分を正しく発信することで、集客ができます。

逆に現在よく見かけるのがこの部分が間違っていると、YouTubeをはじめたとしても、SNSを頑張ったとしても無駄に終わるケースがほとんどです。
ホームページのデザインなんかよりもとっても重要なことです。

ブランディングの設定については以下の内容を先に書き出しておきましょう。

チェックリスト

  • 誰の問題を解決したいのか?(商売のターゲットとなるペルソナ)
  • どうやって解決していくのか?(自分のサービス内容)
  • 解決した先に何があるのか?(お客様の声)

ここが決まってないと発信内容が決まらないだけでなく、
"何してるのかよくわからないやつ"
になってしまいます。

何しているかわからない人に仕事の依頼はできないし、
何を頼んでいいかそもそもわかりません。

逆に専門性がはっきりしていたら、その分野で悩んだときには相談したくなりますし、仕事を依頼したくなります。

0か100かくらいブランディングをしているかしていないかで結果が大きく変わるので重要です。

発信の芯がぶれないのでファンができやすくなります。

自分のプロジェクトにテニス界で最も有名な錦織圭さんからコメントをいただきました。

これはブランディングの中の一つ"権威性"と言って、自分が業界である程度精通していることや信頼を獲得することができます。

やりすぎると自慢など言われますが、自分の実績をちゃんと見せていくことはクライアントにとってもありがたいことなので発信していきましょう。

ポイント

自分は何の専門家なのか?どんな実績があるのか?
この部分を発信してブランディングしていきましょう。

インストラクターのブランディング

今回はインストラクターのブランディングについて解説していきました。

ブランディング=何屋さんか相手に伝える

どのように相手に見てもらいたいのか?
何の専門家なのか?
どんな問題を解決してくれるのか?
これを見てくださる方に伝えることがブランディングです。

自分の自慢ではお客さんは来ません。

相手の問題を解決できる専門家として発信活動をしていきましょう。

それができれば、お客さんはあなたを信じて依頼してくださるはずです。

発信の方法についてはまた細かく解説していきます。
発信初心者の方はTwitterがおすすめです。

ぜひ参考にしてみてください。

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